ポケモンGOのかわいこさんと言えばフェアリータイプ! 可愛いだけでなく、その優れた耐久力と独自の技構成で非常に人気があります。
しかし、どんなポケモンにも弱点あり。
フェアリータイプも例外ではありません。
フェアリータイプの弱点を理解し、それに対抗するポケモンを使うことで、バトルでの勝利を手にすることができるでしょう。
この記事では、フェアリータイプの弱点とその対策方法。そしておすすめの最強ポケモンを詳しく解説していきます。
フェアリータイプのポケモンを効率的に倒すための知識を深め、バトルでの優位を確立しましょう。
比較的新しいタイプであるフェアリータイプ。しっかり対策していきましょう!
続きを読む: フェアリータイプの弱点とおすすめ最強ポケモンは?|ポケモンGOフェアリータイプの弱点と対策は?
フェアリータイプの弱点は「どく、はがね」タイプです。
え、2種類だけなの?そう思った方もいるかもしれません。
そうです、たった2種類しか弱点がないのです。
隙の少ないフェアリー対策として、どんなポケモンを育成したら良いのでしょうか?
おすすめの育成ポケモンのタイプは鋼(はがね)タイプです。
その理由としては、汎用性の広さ。
はがねタイプは「こおり、いわ、フェアリー」に強く
どくタイプは「くさ、フェアリー」に強い
という相性特性にあります。
ポケモン全体として考えると、氷タイプにはヒヒダルマやキュレムなど、アタッカーとして敵に回すと手強いポケモンがいます。
岩タイプにもバンギラスやラムパルドと言った優秀なアタッカー要因が存在します。ですが、草タイプにはあまり目立って手強いポケモンはいません。
そのため鋼タイプを育成しておくことで、フェアリー以外のタイプ対策にもなってオトク!
強いポケモンをゲットすることができます。
フェアリー対策、そしてポケモンゲットやバトルの為にも鋼タイプを優先して育てておくと良いでしょう。
フェアリータイプの弱点の覚え方は?
フェアリータイプには2種類しか弱点がありません。
ですが、比較的新しいタイプなので覚えていない方もいるかもしれませんね。
ここでは弱点の覚え方のコツを紹介します。
フェアリー=妖精というだけあって、可愛い見た目のポケモンが多いフェアリータイプ。
実は、ポケモンにはフェアリータイプとは別に、ピッピやピクシー、ラッキーといった妖精グループという分類も存在しています。
妖精という名から連想されるのは、清くて穢れ(けがれ)のなく、儚いイメージです。
逆に、穢れに弱いとも言えるかもしれません。そんな理由から、「毒タイプに汚染された土地や環境には対応できない。」と考えてあげましょう。
そして鋼タイプとの相性についてです。西洋では、妖精は鉄が苦手という言い伝えがあるそうです。
妖精を自然の象徴とするなら、自然の敵となる科学・工業の象徴は鉄といえます。まさに敵対関係といえるでしょう。
毒には科学毒も多いことをと考えると、フェアリータイプの弱点は科学の力である毒、鋼タイプであることにも納得ですね。
フェアリータイプ対策!おすすめのポケモンは?
なんだか、可愛らしい存在のフェアリータイプに毒をかけたり金属をぶつけて攻撃するのは気が引けてしまいますね。
それでも、見た目に騙されてはいけません。フェアリータイプにはザシアンやラブトロスのような強敵も存在するのです。
そんなフェアリータイプ対策におすすめのポケモンは誰なのでしょうか?
おすすめのポケモンを紹介します。
フェアリー対策にうってつけと言えるポケモンはメタグロスです。
攻撃力だけでいえばディアルガの方が高いのですが、ディアルガはドラゴンタイプとの複合でもあるため、フェアリータイプからの攻撃を効果抜群で受けてしまいます。
その点、各種族値が高めに設定されているメタグロスは「鋼・エスパー」の複合タイプなので安定したバトルを行なう事ができます。
メタグロスにおすすめの技構成は「バレットパンチ・コメットパンチ」です。
コメットパンチはレガシー技で、コミュニティデイなどでしか習得することができない技となっています。
覚えていない方もいるかもしれませんね。
でもこの「バレパン・コメパン」構成は超おすすめなんです。
それぞれの威力も高いスペシャル技へのゲージ溜まりも速いことから、フェアリータイプ以外のポケモンにも強く出ることができます。
次のイベントの際には是非優先してゲット、育成しましょう。
フェアリータイプポケモン 最強ランキングベスト3
陸海空の派遣を握ったドラゴンタイプ。
その対抗枠として登場したフェアリータイプですが、最強のフェアリータイプは誰なのでしょうか?
育成のしやすさも含めて紹介します。
メガシンカも出来る! サーナイト
通常ポケモンながら最強ランキングに並ぶのはサーナイトです。
メガサーナイトにメガシンカすることでさらに種族値をアップすることのできるポケモンです。
おすすめの技構成は「ねんりき・サイコキネシス」です。
ジム防衛戦ではハピナスが置かれることが多いですよね。対策として格闘アタッカーのカイリキーが攻撃手として選出されがち。
ハピナスが配置されているジムにサーナイトを置く。カイリキーの苦手な「エスパー・フェアリー」で迎え撃つことになり、ジムの陥落を防ぐ事ができます。
ジム防衛にもおすすめ トゲキッス
サーナイトに続き、通常ポケモンのフェアリータイプとして優秀なポケモンはトゲキッスです。
サーナイトよりも攻撃力は劣るものの、防御力が高く、耐久性能が高いポケモンです。
トゲキッスは「フェアリー・飛行」の複合タイプなので、サーナイトと同じようにカイリキーに対して二重弱点を持つ、ジム防衛に優れたポケモンと言えます。
トゲキッスにおすすめの技構成は「あまえる・マジカルシャイン」です。
その他の通常ポケモンより優秀とはいえ、サーナイトや伝説ポケモンに比べると攻撃力は低いです。そのため防御に向いたフェアリータイプと言えます。
伝説ならゼルネアス
攻撃力の高いアタッカーフェアリータイプとして優秀なのはゼルネアスです。
伝説ポケモンであるため、各種族値は申し分がないものの、レイド戦での入手が必須。ゲットや育成はしづらくなってしまいます。
ゼルネアスのおすすめ技構成は「ジオコントロール・ムーンフォース」です。
ジオコントロールはゼルネアスの専用技で、レガシー技でもあるため、イベント等でしかゲットすることが出来ない技構成です。
この技はマジカルシャインよりも威力としては低いものの、ゲージが貯まるスピードが魅力。
速く、連発して打つことが出来ます。
それまでのゼルネアスの評価を覆すほどの強力な技なので、次のゼルネアスイベントの際は育成分も含めてゲットしておくべきポケモンです。
可愛いだけじゃない、防衛にもアタッカーにもおすすめ、そんなフェアリータイプの弱点と対策を紹介しました。
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