ポケモンGOでは、タイプの相性がバトルの勝敗を大きく左右します。今回フォーカスするのは、暑さが増すと恋しいこおりタイプ。
なんとなく日差しや暑さに弱いイメージはありますが、こおりタイプの弱点には何タイプが挙げられるのでしょうか?
今回はこおりタイプの弱点と対策、おすすめのポケモンを紹介します!
続きを読む: こおりタイプ弱点とおすすめ最強ポケモンは?|ポケモンGOこおりタイプの弱点は? バツグンタイプは4つ
こおりタイプの弱点は
ほのお
いわ
かくとう
はがね
タイプの4種類です。
こおりタイプの弱点 覚え方紹介!
氷タイプの弱点は「ほのお・いわ・かくとう・はがね」タイプと紹介しました。
氷は熱くなると溶けるので、炎タイプに弱いのは想像ができますね。
さらに氷は物理攻撃にも弱いです。
かき氷は氷を金属の刃で削りますし、飲み物にうれしいカチわり氷は文字通り割って作られます。
というわけで、格闘のパンチや金属製ハンマーにも弱そう=格闘、鋼タイプが弱点とも想像がつきやすいです。
それでは、岩タイプはどうなのでしょうか?
岩タイプも格闘や鋼と同じように考えましょう。厚い氷に覆われていても、地殻変動で岩が盛り上がってしまったり、降ってきた隕石によって壊されてしまいますね。
草は氷で凍らされて枯れてしまい、ドラゴンは氷河期に弱いですが、氷タイプは物理的な攻撃に弱いのですね。
このように、どうやったら氷は割れてしまうかな?と考えると、氷タイプの弱点は想像しやすいでしょう!
こおりタイプ対策!VSこおりバトルにおすすめのポケモンは?
そんな氷タイプに勝利するためにおすすめのポケモンは誰なのでしょうか?
こおり→炎がつよい!→リザードン!君に決めた!
と思ってしまう初心者トレーナーさんはいませんか?
確かにリザードンは、育成しやすくメガシンカをすることが出来る非常に強力なアタッカーです。
ですが通常リザードンは「炎、飛行」タイプ。
炎タイプは氷に強いものの、飛行タイプは氷タイプに弱いんです。
そのため、こちらの火力が不足していると、返り討ちにあってしまう可能性もあります。
これが2タイプの怖いところですね。
なら、どんなポケモンが氷タイプ対策にうってつけなのでしょうか?
まず、タイプとしておすすめしたいのはかくとうタイプです。
はがねタイプのポケモンは出現率が格闘タイプと比べて低く、育成しづらい場合があるからです
こおりにばくれつパンチ!カイリキー
かくとう中でもおすすめのポケモンはカイリキーです。
ワンリキーからの3進化系統のポケモンで、初期から実装されており、育成している方も多いのでは無いでしょうか?
このカイリキーの「カウンター・ばくれつパンチ」構成の爽快さと言ったらありません。
この型のカイリキーは鋼ポケモン対策にも優秀なので是非育成してください。
他におすすめの格闘タイプとしてはルカリオが挙げられます。
ルカリオは「鋼・格闘」タイプです。そのため、氷タイプにとっては二重弱点となる相手となります。ルカリオにおすすめの技構成は「カウンター・はどうだん」です。種族値はカイリキーと比べると低いものの、氷対策のポケモンとしてはうってつけのポケモンです。
今後メガシンカ実装も控えていて、ぜひ育成したいポケモンでもありますね!
岩で対策するならラムパルド
そして、岩タイプのポケモンでお勧めなのがラムパルドです。
ラムパルドは岩タイプポケモンの中でも攻撃力がトップクラスのポケモンです。
開始早々相手を粉々にする攻撃力を誇るので、氷対策以外のポケモンとしても育成をおすすめするポケモンです。
ラムパルドのおすすめ技構成は「うちおとす・いわなだれ」です。コンボが決まるのが速い構成となっているので、技マシンを使ってでも覚えさせておくと良いでしょう
こおりタイプポケモン 最強おすすめ3選
それでは、氷タイプのポケモンで最強なのは誰なのでしょうか?
手ごわいこおりポケモン達を紹介します。
最強攻撃力 ガラルヒヒダルマ
攻撃力最高クラスのアタッカーとして挙げられるのは「ガラルヒヒダルマ」です。
このポケモンはヒヒダルマのガラル地方での姿です。原種のヒヒダルマは炎タイプですが、ガラルヒヒダルマは氷タイプのポケモンです。
ガラルヒヒダルマのその攻撃力の高
なんと同じ氷タイプの伝説ポケモンであるキュレムよりも攻撃力の種族値が高く設定されています。
このガラルヒヒダルマに「こおりのキバ・ゆきなだれ」を覚えさせることで強力なアタッカーとして活躍が見込めます。
ただし、このガラルヒヒダルマは通常のフィールドでは出現が確認されていません。
7キロ卵から孵化するガラルダルマッカを進化させることでしか通常入手できないため、イベント時はチャンスを逃さないよう気を付けましょう。
強くて育てやすい!マンムー
育成の面から考えた氷タイプおすすめのポケモンはマンムーです。
このマンムーはガラルヒヒダルマと違い、進化前のウリムーがフィールド出現の確認がされています。
ウリムー自身もそこまでレア度が高いポケモンでは無いため、育成のしやすさを考えるとこちらに軍配が上がります。
マンムーにおすすめの技構成は「こなゆき・ゆきなだれ」です。ガラルヒヒダルマほどの攻撃力は持たないものの、全体的に比較的高めのバランスの取れた種族値を誇ります。
氷と悪のハイブリット マニューラ
そして、氷タイプおすすめのポケモンとして最後に名を挙げるのは「マニューラ」です!
伝説ポケモンキュレムを挙げたいところですが、育成のしやすさと、マニューラが「氷、悪」の複合タイプを持つことからここではマニューラをおすすめします。
マニューラにおすすめの技構成は2つ。
「こおりのつぶて・ゆきなだれ」型の完全氷技タイプ
完全氷技タイプだと、技回転も速く、レイド戦でもスペシャル技の連打で打点を挙げることができるポケモンです。
「こおりのつぶて・イカサマ」の悪技タイプです。
悪タイプはエスパータイプに強いため、悪タイプではミュウツーレイドなどで活躍することのでき構成です。
ここで紹介しなかった、伝説ポケモンキュレムも、伝説ポケモンであることから高い種族値を持つポケモンなので、レイドイベントなどで出現が確認されている場合はこちらもゲット必須のポケモンです。
ドラゴンタイプのポケモンたちがアタッカー上位を占める昨今。
そのドラゴンたちにとっての大敵となる氷タイプのポケモンの紹介をしました。
ガラルヒヒダルマを始め、冬季にしか出現が確認出来ないポケモンも多いため育成が難しいのが正直な
ところ。
ですが、それぞれがレイドバトル以外でも活躍することのできるポケモンです。ふしぎなアメを駆使して氷タイプポケモンを育成しましょう!
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