暑くなってきて、水浴びが気持ちいい季節に相棒にしたい水タイプのポケモンたち。
ロケット団の下っ端にも、「潮水があびたくなってきたんじゃない?」という女性団員がいますね。
そんな水タイプにはどんな弱点があるのでしょうか?
この記事では、水タイプについて解説。
VS水タイプ戦でのおすすめポケモンと自分で使用する場合の水おすすめアタッカーを紹介していきます。
水タイプの弱点は?
水タイプの特徴は、素早さこそ低めなものの、防御力の高いポケモンが多くいます。
素早さが低いとは言ったものの、それを補えるほどの高い攻撃力を持ったポケモンも多いタイプです。油断していると波に飲み込まれてしまいかねない水タイプ。
レイドやバトルでの対策が必要です。
水タイプの弱点は「くさ・でんき」タイプです。
弱点としては2タイプしかありません。
その一方で、水タイプが強く出ることのできる相手も「ほのお・じめん・いわ」タイプの3タイプしかありません。弱点が少ない分、効果抜群を与えることのできる相手も少ないのですね。
弱点が少ない為、水タイプの弱点を覚えるのは難しくはないかもしれません。
ですが、パッと対応できるよう覚え方を紹介していきますね。
水タイプの弱点の覚え方
先ほど紹介したように、水タイプの弱点は「草・電気」の2タイプです。
これはどのように覚えたら良いのでしょうか?
まずは草タイプ。
植物が育つ為には水が必要ですね。与えすぎると根腐れなどの問題もありますが、そこはゲーム、難しく考えてはいけません。
水を与えて攻撃しても、それを草がグングン吸収! 十分に威力を発揮することが出来ないというわけです。
それでは、電気タイプはどのように考えたら良いでしょうか?
水は電気を通す、と聞いたことがある方も多いかと思います。昔のディープブルーというパニック映画で、サメに高圧電気を流してやっつける、というシーンがありました。
これはまさに、水タイプのサメハダーを電気タイプ技「10まんボルト」で倒すシーンとも言えるでしょう。
以上の点から、水を吸収してしまう草。逆に水の中にいる生物にショックを与えてしまう電気タイプ。
これらは水タイプにとって苦手な相手と言えます。
水タイプバトルの対策ポケモン
それでは、水タイプ対策には具体的にどんなポケモンが良いのでしょうか?
タイプ別に考えていきましょう。
くさタイプで対策するなら?
まず紹介するのは草タイプ最強のアタッカーカミツルギです。
このカミツルギ、高い火力を誇ると共に「はっぱカッター、リーフブレード」という草タイプ最強の技構成も取ることができるポケモンなのです。
リーフブレード自体はジュカインも覚えることはできます。ですが、ジュカインははっぱカッターを覚えることができないのです。
Wで最強技を持てるカミツルギにこの技構成を取らせることで、火力ごり押しができます。
注意点は防御力。カミツルギはその名の通り「耐久が紙」とも言われます。HPも高くは無い為、しっかり育成しておきましょう。
そのほか、育てやすい草タイプポケモンとしては、ロズレイドが挙げられます。
ロズレイドの技構成としては「タネマシンガン・くさむすび」がおすすめです。
はっぱカッターほどではないものの、高速でスペシャル技に回すことのできる技です。ロズレイドはPVP戦にもおすすめのポケモン。ぜひ、1体は育てておきましょう。
でんきタイプで水タイプ対策
でんきタイプでおすすめのポケモンはサンダース。
ですがサンダースは電気タイプの中では攻撃力が群を抜いているわけではありません。
では、なぜおすすめなのかというと、育成しやすさ。
実は電気タイプで攻撃力の高いポケモンは伝説ポケモンが多く、育成しづらいからです。
十分にランクが高く、ポケモンGO歴が長いトレーナーでしたらデンジュモクやボルトロスが最適と言えるでしょう。
サンダースは進化元のイーブイが出没しやすく、アメも集めやすい。つまり育成も簡単なポケモンです。
おすすめの技構成は「でんきショック・10万ボルト」です。
わざ回転も速く、伝説ポケモン達のほうでんや雷あらしには及ばないものの、ロケット団員の下っ端程度の強さであれば、サンダースで十分に対抗できます。
イーブイほどではありませんが、復刻イベント等で育成しやすいポケモンにメリープがいます。
メリープはデンリュウ・メガデンリュウに進化することができます。
このメガデンリュウはメガシンカポケモンというだけあって、高い種族値を誇ります。「ボルトチェンジ・かみなりパンチ」を覚えさせることでPVP戦でも活躍することができます。
みずタイプおすすめのアタッカーは?
苦手なタイプが2種類しかない水タイプ。
でもどうにか活躍させたい、そう感じている方もいるかもしれません。
水タイプおすすめのアタッカーは誰なのでしょうか?
最強アタッカーはゲンシカイオーガ
水タイプ最強のポケモンと言えば、ゲンシカイオーガです!
ゲンシカイオーガはカイオーガのゲンシカイキした姿です。カイオーガ自身も最強と言って差支えない火力を持っているので、どちらも紹介していきます。
カイオーガをゲンシカイオーガに進化させるためには、ゲンシエナジーを消費します。
エナジーはメガエナジーと同じ仕組み。定期的にゲンシカイオーガレイドイベントが開催されるので、エナジーをしっかり集めておきましょう。
ゲンシカイオーガは種族値だけでなく、育成した場合のCPも全ポケモンの中でも圧倒的な強さを誇ります。
おすすめの技構成は「たきのぼり・なみのり」です。
ゲンシカイオーガ専属技である、こんげんのはどうも非常に高威力。
ですが、滝登りと波乗りのコンボ相性が良い為、実戦むけなのはこの組み合わせでしょう。
ゲンシカイキ前でも充分強い!
通常時のカイオーガも水タイプポケモンの中では非常に使いやすく、レイド戦でも十分に猛威をふるうことができます。
カイオーガにおすすめの技構成も「たきのぼり・なみのり」。
レイド戦はフレンドやその他のプレイヤーと一緒に戦います。その為、少し時間のかかるこんげんの波動を覚えさせておいても、こちらが負けてしまうということは考えづらいです。
しかしPVPのようなバトルは速さが重視される部分もあるため、この組み合わせで育成した方が良いと言えます。
ここまで、水タイプの弱点や最強アタッカーについて解説をしてきました。
今回は詳しく触れませんでしたが、持ち前の防御力やGPの高さは勿論の事、ギャラドス、ラグラージなどもおすすめの水タイプポケモンです。
暑くなってきて、「そろそろ潮水とか、浴びたく」なってきましたね。
ロケット団員の下っ端が水タイプをたくさん使用して来るかもしれません。対策をしておきましょう!
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