ポケモンGOで強力なアタッカーのひとつがドラゴンタイプ。
特にレイドバトルでのドラゴンタイプは圧倒的!
その攻撃力と耐久力に苦戦するプレイヤーも少なくありません。
しかし、ドラゴンタイプにも弱点があります。
適切なポケモンを選ぶことで効果的に対策を立てることができますよ
今回の記事では、ドラゴンタイプに対して有利なポケモンとその理由について詳しく解説します。
ドラゴンタイプの弱点は?
物語の中では、ある時は敵役・ボス。またある時は村の守り神として描かれることもあるドラゴン。
いずれにせよ最強の存在として扱われていることが多いですね。
それはポケモンに関しても同じ。
原作ゲームでも「ドラゴンタイプのポケモンさえ持っていれば覇権が取れる!」と言っても過言ではない時代がありました。
ドラゴンタイプは攻撃力はもちろんの事、素早さも速く、全体的にステータスも高い。
その上、初期の弱点は「ドラゴン・氷」タイプのみの2種類しかありませんでした。
あまりに猛威を振るいすぎたドラゴンタイプに対抗する手段として生まれたタイプがフェアリータイプです。
これによって、ドラゴンタイプの苦手なタイプは
ドラゴン
こおり
フェアリー
の3種類となりました。
ドラゴンタイプの弱点の覚え方は?
ドラゴンタイプとの弱点の覚え方を紹介します。
まずは苦手なタイプである、ドラゴンタイプです。
自分もドラゴンなのに、相手もドラゴンだと苦手なのですね。
最強vs最強、と考えましょう。
相討ちの可能性もあるため、選出に戸惑うこともありますがその話はまた後半で。
ドラゴンを倒すためにはドラゴンを準備しないと始まらない、ということですね。
2つめの弱点の氷タイプはどうでしょうか?
硬いウロコに覆われたドラゴン。
蛇やワニ、オオトカゲといった爬虫類を思わせる外見や恐竜に通じる姿が多いですよね。
この、ヘビやワニと言った爬虫類と恐竜は、寒さが非常に苦手です。
ヘビは冬眠し、恐竜の絶滅は氷河期のせい、という説もありました。
同様にドラゴンは氷タイプに弱いと連想できると覚えやすいですね。
最後にフェアリータイプはどう覚えたら良いのでしょうか?
勇者がドラゴンと戦うとき、魔法使いや巫女、そして時には妖精そのものの庇護を受けて戦う物語が多くあります。
伝説の存在とされるドラゴンですが、魔法のようなやや抽象的な敵には弱いのです。
蹴ったり殴ったりするような攻撃であれば、自慢の爪や牙で応戦できますが、魔法には成す術もなくやられっぱなしになってしまうのですね。
ドラゴンタイプ対策!おすすめのポケモンは?
ドラゴンタイプの弱点
ドラゴン
こおり
フェアリー
を確認したところで、実際に戦うおすすめの対策ポケモンを紹介していきます。
強くて育てやすい サーナイト
まず、ドラゴンタイプ対策におすすめのポケモンはサーナイトです。
伝説以外の通常ポケモンのため、コミュニティデイやイベントなどで出現が多く、強化もしやすいポケモンです。
さらにサーナイトはメガシンカすることでより強力になります。
通常サーナイトでも攻撃種族値はトップ10に入ります。
さらにメガシンカすることで、ゼルネアスやザシアンといった伝説ポケモンの種族値を上回る事が可能です。
ドラゴン対策の為のサーナイトにおすすめの技構成は「あまえる・マジカルシャイン」です。
サーナイトはエスパータイプも兼ね備えるポケモン。ドラゴン対策と別に「ねんりき・サイコキネシス」型のサーナイトも併せて育成しておくと良いでしょう。
こおりアタッカーも外せない!
他におすすめのポケモンとしては、入手方法が限られますが、ガラルヒヒダルマがあげられます。
ガラルヒヒダルマは過去に卵孵化とタスク報酬でガラルダルマッカを進化させることでゲットすることができました。
このガラルヒヒダルマは氷タイプの中でも攻撃種族値が高く、優秀な技を覚えることができます。
「こおりのキバ・ゆきなだれ」構成のガラルヒヒダルマ。
この組み合わせでは、ドラゴンタイプだけでなくジム・レイド戦で活躍することができます。
もっていない・育てられない!という場合は、マンムーがおすすめ。
防御はやや弱いものの、こなゆき/ゆきなだれ を覚えさせることで氷アタッカーとして活躍してくれます。
ドラゴンタイプの弱点は「フェアリー・こおり・ドラゴン」の3タイプ。
対策としてドラゴンタイプのポケモンも挙げられますが、相手がドラゴン、こちらもドラゴンの場合、手持ちのポケモンの育成具合によっては返り討ちに合いかねません。
ドラゴン対策としてはフェアリー、氷タイプで挑むと良いでしょう。
ドラゴンタイプ最強のポケモンは?育てておきたいドラゴンタイプを紹介!
高火力、そして優秀な技を持ったポケモンの多いドラゴンタイプ。
そんなドラゴンタイプのポケモンの中でもおすすめのポケモンは誰なのでしょうか?
育てておきたい、損しないドラゴンタイプを紹介します。
天空の覇者 レックウザ&メガレックウザ
まさに真のドラゴンアタッカー!メガレックウザです。
レックウザのメガシンカした姿で、やや育成困難なポケモンではあります。
ですが、その欠点を補って余りあるほどの攻撃力の高さ。
レックウザの時点で攻撃力が284もありかなり強力です。
それが、メガレックウザにメガシンカさせると389にまでアップします。
この数値は次点のメガガブリアスの339を大幅に上回ります。
メガレックウザにおすすめの技構成は「エアスラッシュ・ガリョウテンセイ」です。
どちらの技もドラゴンタイプではなく、ひこうタイプの技ですが、ガリョウテンセイは2ゲージ技でゲージのたまりや発動も早く、レックウザの高い攻撃力を活かしたバトルをすることができます。
オールラウンダーのメガガブリアス
次におすすめのドラゴンタイプはメガガブリアスです。
ガブリアスは本家ポケモンでは両刀使いと言われるほどオールラウンダーのポケモンです。
野球選手の大谷翔平さんもその体格に加えて「打つ、投げる」どちらも可能なことから「実質ガブリアス」と比較されたことがあります。
そんなガブリアスはまさに初心者から玄人までにおすすめできるポケモンと言えます。
ガブリアス進化前のフカマルは野生こそ少ないもの、イベント、タスク報酬やロケット団員とのバトルからもゲットできる場合があります。
ガブリアスにおすすめの技構成は「ドラゴンテール・げきりん」です。
メガシンカには労力が必要ですが、通常ガブリアスも充分な強さ。
星5レイドバトル程度であれば、メガガブリアスにしていなくても困ることはないでしょう。
誰もが一度はあこがれるドラゴンタイプについて紹介しました。
自身と同じドラゴンタイプが苦手、といった少し変わったタイプですが、その攻撃力は他のタイプの追随を許しません。
ぜひお気に入りのドラゴンを見つけて、相棒にして楽しみましょう!
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