ジム防衛ポケモンのおすすめや、技構成や配置順について解説。良く置かれているけれど、実はジム防衛に向いていないポケモンも紹介しています。
「ポケコインを入手するために、10分でも長くジムに置いておきたい!」
「金ジム・プラチナメダルを目指している」
「いつもすぐ戻ってきてしまうのはなぜ?」
そんなお悩みの方のお役にたてる記事を目指しました!
続きを読む: ポケモンGO|ジム防衛のおすすめ配置ポケモン&技構成ジム防衛におすすめのポケモンと技構成
ジム防衛におすすめのポケモンは諸説ありますが、共通する基本は3つ
❶ 耐久性が高い
❷ HPが多い
❸ 威力が高いわざを持っている
この条件に当てはまるポケモンもたくさんいますよね。個人的に使いやすいと感じている愛用ジムポケモンを、CPの高いものと低いものそれぞれで紹介します。
ジムに置くさいに覚えさせておきたい対策技ものせています。
CPが高いポケモンと低いポケモンの両方を出した理由と、その使い分けは後半で解説しますのでお待ちください。
ジム置きおすすめポケモン:高CP 5選
ポケモン | おすすめ度 | おすすめSP技 |
---|---|---|
ハピナス | ★★★★★ 耐久力№1 | しねんのずつき サイコキネシス |
メタグロス | ★★★★ 高耐久・高火力 | しねんのずつき サイコキネシス |
カビゴン | ★★★★ 耐久力№3 | しねんのずつき のしかかり |
サーナイト | ★★★★ かくとう対策◎ | あまえる サイコキネシス |
フワライド | ★★★ 弱点が少ない | たたりめ シャドーボール |
正直、圧倒的にハピナスです。ハピナス優勝。
全ポケモンで耐久力No.1!
弱点タイプのかくとうに効果的なエスパー/フェアリータイプ技も覚えられて対策まで◎。
サイコキネシス以外にもマジカルシャインもおすすめです。技を開放して2つ覚えさせてもいいですね。
ただ残念なことに(攻める場合はありがたいことに)1ジム1体しかハピナスは置けません。
その場合におすすめの他のポケモンたちも挙げてみました。
体力があり、ジム攻略でよく使われるかくとうタイプへ対抗しやすいポケモンを選出しています。
ジム置きおすすめポケモン:低~中CP 5選
ポケモン | おすすめ度 | 技 |
---|---|---|
ラッキー | ★★★★ 耐久力№3 | しねんのずつき サイコキネシス |
ソーナンス | ★★★★ 高HP&かくとう対策 | あまえる ミラーコート |
マリルリ | ★★★ 高耐久力 | あわ じゃれつく |
ママンボウ | ★★★ 高HP | たきのぼり サイコキネシス |
ツボツボ | ★★★ 防御力№1 | いわおとし ロックブラスト |
ハピナスの進化前、ラッキーも強いです。耐久がハピナスに次ぐ2位となっています。進化前だけあってハピナスより攻撃力に欠けるので、ゲージ技は少しでも早く出せるサイコキネシスがおすすめです。
高CPのポケモンと違い、攻撃力よりHPと防御力の高さで相手が「めんどくさ!」となるのが低CPポケモン選びのポイント。
ポケモンGOをはじめたばかりだと、ここに挙げたポケモンがいなかったり充分に育っていない場合もあるかもしれません。
そんな場合は「 HP ♡ 順でソートしてなるべくHPが高いポケモンを置く」というのも一手ですね。
そしてポケモンをジムに配置するときに大切なことがもう1つ。他のジムポケモン、特に前に置かれたポケモンとのタイプ相性があります。
ジム防衛 ポケモン配置のタイプを意識
ジム防衛のポイントは相手が攻めにくい順番を意識して配置すること。
たとえジム防衛におすすめのポケモンが多くても、1つのタイプで攻め続けられるとあまり苦労しないのです。
【相手に攻められやすいジム配置例】
1:ハピナス
2:ラッキー
3:カビゴン
4:ソーナンス
5:ラプラス
6:サーナイト
このような配置例では、ほぼかくとうが弱点。かくとう数体+サーナイト対策にどくかはがね。これで倒せてしまうので面倒がありません。
自分の前のポケモンと別タイプをおけ!
面倒な配置タイプというのは、弱点タイプがころころ変わる配置です。一例をあげてみますね。
【相手が攻めにくいジム配置例】
1:ハピナス
2:サーナイト
3:マリルリ
4:メルメタル
5:ラッキー
6:フワライド
この並びだと、強いかくとう数体で撃破!作戦は使えません。戦闘前に相性を考えたり、1体倒すごとに戦うポケモンを入れ替えたりと地味に面倒…。
というわけで、配置の時はできれば直前のタイプの弱点に強いポケモンを配置するのがベスト。
「相手が前のポケモンを何タイプで倒すか」を想像してみましょう。
例えばノーマルタイプのハピナスが1体目
→ 相手の一体目は高確率でかくとうタイプ(カイリキー他)
ならば、2体目をかくとうに強いフェアリータイプのサーナイトにしよう!という流れです。
もちろんジム内の全部のポケモンを自分が決めることは出来ません。ですが、自分の前のポケモンからの流れを対策するだけでも違います。
弱点まで考えるのが面倒なら「前のポケモンをタイプを変える」だけでも相手への牽制(けんせい)にはなりますよ。
相手が倒すのに、時間がかかり(高耐久)、手間がかかり(タイプ)、アイテムがかかる(技威力+構成)ほど、攻略をあきらめたくなります。
長くジムに置きたい場合は、ジムに置くタイミングなども重要になってきます。そちらは長くなるので別記事へとまとめました。
ポケコイン上限ゲットを目指すコツ こちらにまとめています↓↓
ジム防衛向きなのは 高CPか低CPか
低CPのポケモンがいるジムもありますよね。ジム防衛においては、元のCPが低いメリットもあるんです。
ジム防衛では、CP=やる気 として扱われます。そしてCP(やるき)は時間とともに減っていきます。そして、やる気が減るスピードはCPの高いポケモンほど早いです。
CP2300以上 → 1時間に10%減
それ以下はCPに比例して減少
※例 CP1830 → 1時間に約5%減
CP1280 → 1時間に約3%減
CP104 → 1時間に約1%減
とはいえ、CPの低いポケモンばかりでは簡単にジムが破られてしまいますよね。
そこで、高CPと低CPの使い分けが重要になってきます。
高CPが向いている【狙われやすいジム】
高CPのポケモンは、やる気(ハートゲージ)がどんどん減ります。せっかく高CPのポケモンをおいても、数時間後にはハートがまっくろになっていることも…。
ただし、すぐ攻撃されるような人気ジムには高CPポケモンが必須です。耐久性の高い防衛向きのポケモンを、しっかり高CPでおきたいところ。
人気ジムに高CPポケモンを置いた場合、攻撃+自然減少でやる気が減りやすいです。こまめにチェックしてきのみで回復させてあげましょう。
低CPにおすすめ【入れ替わりが少ないジム】
低CPのポケモンは、狙われたら倒されやすい代わりに低燃費。
やる気の減少が低いので入れ替わりの少ないジムに置くのがおすすめです。
ブイズそろえ、色揃え、など遊び要素のあるジム配置をしやすいのも入れ替わりが少ないジム。田舎や交通の便がわるいジム、立ち止まりにくい雰囲気など「なんだかこのジムにおくと帰ってこないな」と感じる場所に置くときは低CPのポケモンにするときのみが節約できます。
ただし、倒されやすい1~2体目におくならばラッキーやソーナンスなど低CP&高HP高耐久なポケモンにしておくのがベターですね。
ジム防衛に向いてない!意外なポケモン
定番でおかれているポケモンの中でも、実はジムに向いていないポケモンがいます。
それはCPは高いけれど、2重弱点(2.56倍ダメージ)のポケモン。
具体例をあげてみましょう。
ポケモン名 | 弱点 |
---|---|
ギャラドス | でんき2重 |
ガブリアス カイリュー ボーマンダ | こおり2重 |
サザンドラ | フェアリー2重 かくとう |
ドサイドン | みず・くさ |
バンギラス ボスゴドラ | かくとう |
このポケモンたち、見た目からしていかにも強そう。
「このジム強いぜ~」感も出せそうです。
ですが、2重弱点の上耐久力はふつう。知っているプレイヤーがみるとラッキー!と思っちゃうくらいです。バトルで活躍するポケモンと、防衛で活躍するポケモンは違うんですね…。
とくにバンギラス(かくとう2重弱点)とボスゴドラ(かくとう・じめんが両方2重弱点)は要注意。ジム戦パーティーはかくとうを入れていることが多いので、瞬殺されてしまいます…。
あなたがジムを攻める側になったときは、弱点一覧を参考に対策してみてくださいね
関連記事:ジムにおいたポケモンを回復するなら?
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