『♪ほのおはくさにバツグンだ もえるひのこはアチチチ』
ポケモン音楽クラブの『バツグンタイプ』の歌いだしにくるほどメジャーなほのおタイプ。
熱くて力強い炎のイメージそのままに、強力なアタッカーが数多くいます。
メラメラ暑い、そんなほのおタイプの弱点には何タイプが挙げられるのでしょうか?
今回の記事ではほのおタイプの弱点と、育てたいほのおタイプ最強ポケモンを探っていきます。
続きを読む: ほのおタイプの弱点とおすすめ最強ポケモン|ポケモンGOほのおタイプの弱点は?
ほのおタイプの弱点には、何タイプが挙げられるのでしょうか?
1つは簡単に思いつくかもしれません。そう、「みず」タイプですね!
様々なゲームや陰陽五行でも火は水に弱い、は基本仕様です。
その他にほのおタイプの弱点として挙げられるのは、「いわ」、「じめん」タイプです。
以上の「みず・じめん・いわ」タイプがほのおタイプの苦手とするタイプです。
水以外はスッと出てきにくいですよね。そこで、私はこんなイメージで覚えています。
ほのおタイプの弱点の覚え方は?
燃え盛る炎を消すにはどうしたら良いでしょうか?
火は水をかけることで鎮火してしまいます。これは覚えやすいですね。
ほのおタイプが苦手とする、いわ・じめんタイプはどのように考えたら良いでしょうか?
少し科学的な話となってしまいますが、火が燃える、燃え続けるためには酸素が必要です。
逆に言うと、その酸素を断ってしまえば、火は消えてしまうのです。
こう考えると、燃えている火は砂や泥をかけて空気をさえぎることで鎮火することがわかりますね。
消化砂と呼ばれるものもあるくらいです。昔であれば、火鉢の灰をかけて消していたこともあるくらいです。
燃えずに空気を遮る岩や地面(土)はまさに炎の天敵。
ほのおタイプの弱点である3タイプは、実生活からも想像しやすいものと言えます。
ほのおタイプの対策は?
先述したように、ほのおタイプには苦手とするタイプが3種類あります。ポケモンには全部で18種類のタイプが存在するため、そう考えると意外と少ないですね。
ほのおタイプは攻撃力が高く、素早さが早いポケモンも多くいます。そのため、なるべく早く弱点で攻撃して倒し切ってしまうことをおすすめします。「みず、じめん、いわ」タイプは素早さこそあまり高くないものの、防御力が高いポケモンが多いため、すぐに倒されてしまうことはないタイプです。しかし、レイド戦には制限時間やタイムボーナスもあるため、耐久戦に持ち込むことはおすすめしません。
次の章でほのおタイプ攻略におすすめのポケモンを紹介します。
ほのおタイプに強いポケモンは?
ほのおタイプに強いポケモンには、どんなポケモンがいるのでしょうか?
まずはやはりみずタイプ最強のカイオーガでしょう!
カイオーガは本家オメガルビー・アルファサファイアで初登場した伝説ポケモンです。
ポケモンGOでもメガシンカ(ゲンシカイキ)した姿まで実装されています。もちろん、メガシンカ後のゲンシカイオーガが手に入る状況であれば、そちらの方が圧倒的な火力を誇ります。
しかし、カイオーガのままでも十分な強さを誇ります。
カイオーガにおすすめの技構成は「たきのぼり・なみのり」です。
たきのぼりはチャージが早くたまり、なみのりは水タイプ技筆頭の威力も持つ技です。このわざ構成のカイオーガであれば、レイドだけでなくpvpでも活躍が見込むことができます。
伝説以外の強力なほのお対策ポケモンは?
次点でおすすめのポケモンはラグラージです。
このポケモンも、メガシンカが実装されています。
そして何より、ほのおタイプが苦手とする「みず・じめん」の両方のタイプを合わせもっています。
そう、「ほのおタイプ絶対やっつけるマン」なポケモンなのです。
ラグラージにおすすめの技構成は「みずでっぽう・ハイドロカノン」。
もしくは「マッドショット・ハイドロカノン」です。
相手を「ほのお」タイプとした場合の技構成なので、ここでは地面技であるマッドショットも採用しています。ほのおタイプではなくても、このハイドロカノン持ちのラグラージがいると厄介なので、この構成のラグラージは1体は育成しておくことをおすすめします。
ラグラージのハイドロカノンはレガシー技。
そのためコミュニティデイなど、特別なタイミングで進化させる必要がありますが、復刻イベントなども複数回開催されているため、比較的手に入りやすいです。もしまだ未所持の場合は、是非次のイベントでゲットしてくださいね!
それでもその2体も持っていない、という方におすすめのポケモンはギャラドスです。
コイキングからの進化にアメ400個を使用するのが難点ではあります。
ですが、コイキング自身は川や海などの近くでも現れやすいポケモン。パイルのみを使用したり、相棒にして連れ歩くことで飴の確保ができるでしょう。
ギャラドスもメガシンカ可能です。
メガシンカした場合の攻撃力は、先ほど紹介したカイオーガすら上回ることができます。
ギャラドは伝説ポケモンではないので、防御力などは劣ります。ですが、火力でごり押しすることも可能な優秀なポケモンと言えます。
ほのおタイプを相手にした場合におすすめの技構成としては「たきのぼり・アクアテール」です。
アクアテールは特別技ではありますが、すごい技マシンでも習得可能なので、是非1体育成しておくと良いでしょう
ほのおタイプで最強のおすすめポケモンは?
ほのおタイプの弱点がわかったところで、逆にほのおタイプのおすすめポケモンを紹介します。
全体的に攻撃力が高く、アタッカーとして優秀なポケモンが多いほのおタイプ。
最強アタッカーはゲンシグラードン
その中でも最高の火力を誇るポケモンがゲンシグラードンです。水タイプおすすめのカイオーガに対応するルビーサファイアで登場した伝説ポケモン。
グラードンはじめんタイプ単体。ですが、ゲンシカイキ(メガシンカ)して「ゲンシグラードン」となるとほのお、じめんの複合タイプになるんです。
ゲンシグラードンにおすすめの技構成は「マッドショット・だんがいのつるぎ」です。
だんがいのつるぎはゲンシグラードン専用技であり、発動時間も短く、威力も高い技となっています。
難点としてはやはりメガシンカ。
ゲンシエナジーを使用するという点がありますが、ほのおタイプ以外のレイド戦でも優秀なポケモンです。イベントなどのメガレイドの際に、積極的にエナジーを確保しておくようにしましょう。
不動のセンターリザードン
伝説ポケモンは所持していない、という方におすすめのほのおタイプポケモン。
それはやっぱり、不動のセンターであるリザードンです。
伝説ポケモンは所持していない、という方におすすめのほのおタイプポケモン。
それは不動のセンターであるリザードンです。
カントー御三家であり、もっとも古くからいる最初の三体のうちの一体。
その人気、実力は他のポケモンの追随を許しません。
リザードンをメガシンカさせると、「X・Y」の2種に分岐します。
アタッカーとしての強さを求めるのであれば、攻撃力の高いメガリザードンYに進化させると良いでしょう。
リザードンにおすすめの技構成は「ほのおのうず・ブラストバーン」です。
ブラストバーンはレガシー技なので、特別なイベント等でしか入手することができません。
ですが1体育成しておくと、レイド戦だけでなくpvpでも活躍することができるでしょう。
ほのおタイプの対策とおすすめのポケモンを紹介してきました。 今後実装されるであろうメガバクーダもほのおタイプのポケモンです。実装予定は発表はされていませんが、実装されたときに最速で入手できるよう、ほのおタイプ対策をしっかり準備して臨みましょう!
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