2023年6月28日、ポケモンGOと使えるソーシャルアプリ「キャンプファイヤー」に新しくレイドグループ機能が加わりました。
レイドグループは、トレーナー同士がつながり一緒にレイドで戦いやすくなる機能。
近くに一緒にレイドできる人がいない
ソロレイドではなく、誰かと戦いたい
フレンドが少なくて、レイドに招待できない
そんなトレーナーさんへ朗報です!早速内容を見ていきましょう。
続きを読む: Campfireの「レイドグループ」って?ポケモンGO全トレーナーへ解禁・実装!レイドグループってなに?
Campfireの新機能レイドグループ。これは、アプリを通じてレイドバトルで共闘する仲間を集められる機能です。
★ 「そもそもキャンプファイヤーってなに?」という方は、別記事でご紹介しています
レイドグループでは近くのトレーナー最大5名とグループを組むことができます。
ポケモンGOで今までレイドバトルへ招待するためには、
・レイドバトル前からフレンドとして登録済
・招待して参加するかは相手の状況次第
という条件がありました。
この機能を使うことでフレンド登録していなかった人でも、積極的に参加したい(できる)状態でバトルへ挑むことができます。
「人が集まらなくてレイドバトルが成立しなかった…」
とガッカリすることが減りそうです!
ソロで行動することの多いトレーナーさん
郊外で人が集まりにくいトレーナーさん(どちらも私ですね)
レイドに参加するのに苦労をしていた方の救世主となることが期待されます。
また、レイドグループを作成した後の調整もアプリ内で完結。グループ内のメンバーとメッセージでやり取りを行えるようになります。
「準備が出来ました!」
「これから招待送信します」
「すみません、リモパ買うので待ってください」
など、やりとりをすることが可能です。
「招待っていつくるかな?」「本当に参加してくれるかな」など、不安にならずにレイドへ挑むことができます。
リモートレイドにも対応
「そうはいっても、そもそも近くにジムがない」
「レイドの時間にちょうどよく移動できなそう」
という時も安心。
レイドグループでは、招待される側の参加者であれば遠隔地のレイドバトルにも参加できます。
招待する側=ホスト
招待される側=参加者
両者には、どんな違いがあるのか見ていきましょう。
レイドグループはホストと参加者が選べる
キャンプファイヤーをマップ画面で開くと レイドグループ (英語版は Team Up)というタブが表示されています。
そちらをタップすると、
・レイドに招待する
・レイドに参加する
ホストとして参加するか、他トレーナーがホストをするレイドに参加するかを選ぶことができます。
このとき、招待する側であるホストは必ずレイドバトルが行われる現地にいる必要があります。
レイドバトル:ホストの流れ
レイドバトルホストになると、レイドグループで参加者として登録中の近隣トレーナーとグループを作ることになります。
「レイドバトル」のホストは、「レイドグループ」を使って近くにいる他のトレーナーと最大5人までグループを組むことができます。その後、グループを離れることなく、そのトレーナーたちをフレンドとして追加するように促されます。フレンドに追加したら、ゲームに戻って新しいフレンドを招待し、「レイドバトル」に参加しましょう!
PokémonGO 公式ブログ アップデートより
ホストはキャンプファイヤー上でメンバーをフレンド登録できます。ですが、実際にレイドバトルを招待するのはポケモンGOのアプリからです。
「どこから招待できるの?」と慌てて勘違いしないよう、落ち着いて招待していきましょう。
レイドグループ:参加者の流れ
参加者をえらぶと、自動的にホストとのマッチングが始まります。
マッチングされると、ホストのトレーナーさんがフレンド登録してくれます。レイドへの招待に合わせてポケモンGOへ戻ってレイドバトルへ参加しましょう。
ただし、表示地域の近隣でレイドバトルが開催されていなかったり、募集中のホストがいない場合は待機となります。
待機しながら他のキャンプファイヤー機能を使うことはできません。
その場合は、一度「退会」を選んで退出することになります。
レイドグループはホストと参加者どちらを選ぶべきか
従来のリモートレイド招待同様、ホストや参加者の違いによるバトルやリワードの優劣はありません。
近くでレイドがない。出かけられない事情がある。フレンド登録が面倒または増やしたくない。という方は参加者が便利です。
一方で、ジムにいるけど周りにトレーナーが見当たらない!という方。積極的にフレンドを増やしたい!という方はホストをするメリットが大きいと思います。
レイドグループ実装 ネットの声は?
実装初日はちょうどレイドアワーの日。
ネット上での感想は
「これよ欲しかったの」
「便利すぎ!ソロで回っても成立する」
という喜びの声や
「レイドグループ探したら100㎞先だった」
「探しても無反応…。田舎は結局使えないかも」
という嘆きの声と様々でした。
※ 多く見られた意見を要約しており、そのものを引用しておりません。
ちなみに私もレイドアワーめがけて開いてみましたが、かなり遠くのレイドが紹介されました。そして、ホストの方の都合で不成立。残念な初日の結果になってしまいました。
他トレーナーさんに迷惑が掛からない程度に操作に慣れたら、ホストとしても参加してみようと思います。実体験や公開情報をもとに、記事も随時更新していきますね。
遠くのレイドばかりが表示されたり無反応
この状況は、まだ導入されたばかりということもあり改善がそうです。ホストが少なかったり、まだ様子見で使っていないトレーナーが多いとそのような状態になってしまうからです。
リモートレイド上限がある中ではありますが、うまく使いこなせば今まで以上にレイドに参加しやすくなるこの機能。
今後定着して活性化していってほしいな、と地方トレーナーである私個人としても願っています。
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